現代アート界に突如現れた、新進気鋭の画家 “1秒天使9” さんについてご紹介させていただきます。自我の奥深くに眠る無垢な感性が具現化したような素晴らしい作品たちをご覧ください。
※構成※
作品画像
【題名】
本人説明文
質感画像 × 3

【無題】
魔法の時間です。
鬼の絵かもしれませんが、
ちょっと可愛いかもしれませんね。




【100個】
顔から顔が生まれちゃった、




【空の構造】
今すぐ来い、太陽を追いかける




【星の少年】
星には人格がある




【跳ねる】
どこに行くかわからないけど




【綿泥棒のリリス】
禁じられたことをします




【ミトコンドリア】
最初、目は赤と一体でした。
色彩そのものを摂取してたんです。




【心臓】
夢の中で出会った少年が、
「僕の心臓をあげるよ」と言ってくれて、
起きたらこの絵が描い てありました。




【THE DOOR】
ドアにみんなで向かっています。
右から来てるという事は、このドアは必然です。




【右から来た鳥】
頭の中を鳥が通過しました。
右から来たということは、
この鳥は色々知っています。




【黒い人】
星になった感情




【アメノミナカヌシノカミ】
最初、びっくりしていました




【領域エリー】
ノックします




【フラッシュバック】
過去と未来と、別次元と、どこかにくっ付いたまま忘れちゃった全ての意識が戻って来た時です




【天使の残像】
天使がそこにいたって事は、あなたもそこにいた




【異邦人の思考】
体の中が矢印だらけになりました




【バケモノになりたいのサ!】




【悪魔】




【抱っこ】
抱っこしてください




【爪】
赤が解き放つ瞬間



いかがでしたでしょうか。
実はいろいろ書いたんですが、1秒天使9さんの作品の前ではノイズになってしまうので、今回はあえて何も書かないことにしました。
3/25から上野にあるギャラリー “Sho+1” さんで展示が始まるようなので、是非ご自身の目で作品を体験してみてください。

大塚澪音 x 1秒天使9 二人展
「Frenzy or Entropy? 狂乱またはエントロピー」
Information:
Sho+1 では、2025年3月25日(火)より4月19日(土)までの期間、 大塚澪音と1秒天使9による二人展「Frenzy or Entropy ? 狂乱またはエントロピー 」を開催いたします。
2023年のグループ展「new age entropy」で初顔合わせをした2人のアーティストの作品は、その後も独自の表現を深化させています。
以前は自身の暴力性に向き合うことで作品を生み出していた大塚澪音は、「考えることを休む」「純粋に美しいと感じるものを作る」という直感的な感覚に委ねた制作スタイルにシフトしています。
AI的な匿名性とシャーマニックな要素が融合している1秒天使9の、伝統的な美術の枠組みに縛られることなく「感性の赴くままに」描かれる作品は、単なる個人の表現ではなくより大きな存在や無意識の領域と結びついているような印象を受けます。
大塚澪音の作品は偶発性とコントロールの狭間で生まれるのに対し、1秒天使9の作品はまるで自身が「何かに描かされている」かのような状態で生まれる、という対照的な2人の作品がどのように共鳴するのか。
「創造性と可能性」の提示を皆様にご覧いただきたく、この機会にぜひご高覧ください。
会 期:2025年3月25日(火) – 4月19日(土)
時 間:12:00 – 18:00
休廊日|日・月・祝
会 場:Sho+1
(〒110-0005 東京都台東区上野1−4−8 上野横山ビル1F)
入場料:無料
※オープニングレセプション:
3月25日(火) 18:00 – 20:00
[JP🇯🇵]1秒天使9 ( ichi-byou-thenshi-kyuu / 1 second angel 9 )
IG: @1sec_angel9
[JP🇯🇵]Sho+1(Gallery)
IG: @shoplus1
X: @Shoplusone_sho