v e r β ( u n d e r _ r e n o v a t i o n )
[US🇺🇸]Teezo Touchdown: All is full of Love and Dream

[US🇺🇸]Teezo Touchdown: All is full of Love and Dream

Teezo Touchdown。時代が急速に移り変わる今の時代において、大切な”何か”をピュアな感性で証明する最注目のArtistだ。日本でいうならヒロトや清志郎のような優しさ溢れる歌と、Genre Benderなサウンド、そして彼を彩る特別なファッションで、既に多くのTop Artistから賞賛を受ける彼の魅力を君に伝えるよ。

まず彼について簡単に説明すると、TexasというScrew musicの聖地に生まれ、DJの父から吸収した幅広い音楽知識と自身の中に蓄積されたアイデアで、TrapからRockまでの新旧ジャンル混然一体のFreshでPopなサウンドと共に、力強く華やかな歌声とFlowで時に優しく時に厳しく寄り添う言葉を届ける ‘Musician / Rapper’ であり、SpikeyでBizarreでStreetな独特の容姿で裏庭から独創的な映像作品を創り出す ‘Video Director’ であり、そして君の新しい友達だ。

彼の魅力やパーソナリティを表すのには、インタビューで彼のManagerであるNoorが、初めてTeezoに会った時のことを語った『彼はまるで神からの贈り物のようでした、彼が話していたのは、ポジティブな希望の光でいること、世界をより良い場所にすること、コミュニティサービスに希望を与える人であること、誰にでもアクセスしやすいアーティストでいること、そして私たちは皆同じ内面を持っていること、を強調していました。』という言葉が最もふさわしいだろう。

先日開催された ‘ASAP MOB’ によるYams Day 2021でのリスナー投票によるYammy Awardsの ‘BIG AWGIE’ 部門では、Travis Scott、Drake、Flatbush Zombies、Jean Dawson、slowthaiなどの錚々たる面子を抑えWinnerに輝いたので、その存在が気になっていた人も多いはず。

そんな彼について、現在得られる情報から彼の魅力を紹介するよ。

ただ、Artistとして様々な情報が出ているにも関わらず、彼自身に関する個人的な情報はほとんど公開されていない/公開していないという、現代において稀なミステリアスな存在でもある彼に敬意を払ってね。(考えるな感じろって感じさ)

(先に謝っておくけど、僕は英語が得意じゃないから誤訳があったらごめん。特に歌詞の翻訳に関しては自信ないから英語と見比べて楽しんで。Special Thanks to Harry!)

じゃあそろそろ始めようか。まずはTeezoが注目を集めるキッカケになった3曲からCheckしてみよう。

[Verse 1]
頼れる友に連絡するんだ、どうしたのか話してよ 友よ?
 [Check on your strong friend, tell me what's wrong, friend?]
強さを持ってきたよ 友よ、私は強くあるよ 友よ
 [I brought the strong, friend, I roll with the strong, friend]
私と君は一緒にいるんだよ、正しくても間違っててもね 友よ
 [You know that I'm ridin' with you, if it's right or wrong, friend]
私と君は一緒にいるんだよ
 [You know that I'm ridin' with you]

毎日は話せなくても、祈るときは君を思い浮かべてる
 [We might not speak e'eryday, you on my mind when I pray]
君のママに伝えてよ 私が"ヘイ"って言ってたって
 [Tell your mom, I said "hey"]
君が道を外さないことを願っています
 [I hope you stayin' out the way]
最近はめちゃくちゃだよ
 [It's been crazy as of late]
オーオゥー オー
 [Oh-ohh, oh]

[Pre-Chorus]
君は苦悩してるけど、私たちにはわからないんだ
 [You goin' through hell, but we cannot tell]
君はそれを言わないで、自分自身にしまい込んでるから
 ['Cause you never tell, keep it to yourself]
一緒に話し合おうよ
 [Put it on the shelf]
分かって欲しいんだ、もし君を失ったら…
 [Do you understand, that if I ever lose you then...]
私には(君の代わりは)他に誰もいないんだ
 [I have nobody else]

[Chorus]
頼れる友に連絡するんだ、頼れる友に連絡するんだよ
 [Check on your strong friend, check on your strong friend]
頼れる友に連絡するんだ、頼れる友に連絡するんだよ
 [Check on your strong friend, check on your strong friend]
今日が終わる前に、この曲が終わる前に
 [Before the day over, before the song ends]
頼れる友に連絡するんだ、頼れる友に連絡するんだよ
 [Check on your strong friend, check on your strong friend]

[Verse 2]
頼れる友に連絡するんだ、どうしたのか話してよ 友よ?
 [Check on your strong friend, tell me what's wrong friend?]
家にいるのは分かっているよ 友よ、電話に出てよ 友よ
 [I know you're home, friend, pick up your phone, friend]
誰がお前を悩ませてるか教えてよ、私は苦心してるんだ 友よ
 [Tell me who botherin' you, I'm breaking bones, friends]
何に悩んでいるのか教えてよ
 [Tell me what's botherin' you]

毎日は話せなくても、同じように君を愛している
 [We might not speak e'eryday, I still love you the same way]
あなたがやっと来てくれて、くつろげば
 [You finna come over and stay]
私は料理をして皿に盛り付けるんだ
 [I cooked and made you a plate]
最近はめちゃくちゃだよ
 [It's been crazy as of late]
オーオゥー オー
 [Oh-ohh, oh]

[Pre-Chorus]
 (略)

[Chorus]
 (略)

[Bridge]
プルル-プルル-プルルル(※電話の呼び出し音)
 [Brr-brr-brrr]
ねぇ友よ(プルル-プルル-プルルル)
 [Hey friend (brr-brr-brrr)]
ねぇ友よ オォー
 [Hey friend, ohh]
ねぇ友よ(プルル-プルル-プルルル)
 [Hey friend (brr-brr-brrr)

[Outro]
メールしてよ、電話してよ
 [Text 'em, call 'em]
連絡してよ、連絡してくれよ
 [Pull up, pull up]
連絡してくれよ
 [Pull up]

[Intro]
気をつけてベイビー、心配だ、心配なんだよ
 [Careful baby, care, care]
x 8

[Hook]
少年よ、気をつけて
 [Boy, you better be careful]
この売春婦たちは、この売春婦たちは、この売春婦たちは、耳障りだ
 [These hoes, These hoes, These hoes, Can be an earful]
x 2

[Verse 1]
私の心を壊さないで
 [You bet not break my heart]
もう二度と恋はしないと言ったのに
 [I said I was never gon' love again]
ベイビー、私を本名で呼ばないで
 [Baby, don’t call me my government]
便利さに何を求めるの?
 [Do you want something from the convenience]
友達を装った恋人ができたんだ
 [I got a lover disguised as a friend]
問題は、あなたのミントサイズの信頼の大きさ
 [The problem is your trust the size of a mint]
私の問題は、人としての心の大きささ
 [My problem is my heart the size of a man]

ベイビー、 君はもう退屈にも慣れてしまった
 [Baby I see you got used to them lames]
裏通りで、彼女は日陰の人生に慣れてしまった
 [Backstreet she got used to them lanes]
バックステージで、彼女は名声に慣れてしまった
 [Backstage she got used to the fame]
裏切られて、痛みに慣れてしまった
 [Backstabbed, got used to the pain

[Verse 2]
私の心を壊さないで
 [You bet not break my heart]
私の不安をすべて君に話したよ
 [I told you all of my insecurities]
私は君を守るって言ったよね
 [I told you I can be your security]
私は不安を打ち明けられたら素晴らしいだろうって言ったよね
 [I told you that middle part would be pretty]
ベイビー、私を判断しないで
 [Baby don't judge me]
ジュエリーを贈るよ
 [I got you jewelry]

[Chorus: Teezo Touchdown]
なぜジャイヴトーク(黒人ジャズミュージシャンのスラング)のように嫌うんだ?カモ野郎
 [Why you hatin' like a jive, sucka?]
仕事に就くべきだったな、カモ野郎
 [Shoulda went and got a job, sucka]
彼女は私が頼めば、一緒に夜を過ごすだろう
 [She'll spend the night if I let her]
彼女は手紙を破り開くように股を開くだろう
 [She'll bust it open like a letter]
俺は本当にやばいヤツだぜ、カモ野郎
 [I'm a real bad man, sucka]
ライトバンのように俺を見といた方がいいぜ、カモ野郎
 [Better watch me like a van, sucka]
お前をまた捕まえてやるよ、カモ野郎
 [Let me catch your ass again, sucka]
俺が言ってることを分からせてやるぜ、カモ野郎
 [I'ma show you what I'm saying, sucka

[Bridge]
カモ野郎にはなるなよ
 [Don't be a suckaaaaa]
クソ野郎にはなるなよ
 [Don't be a bustaaaaa]
カモ野郎にはなるなよ
 [Don't be a suckaaaaa]
なるなよ、なるなよ、なるなよ
 [Don't be, don't be, don't be]
カモ野郎にはなるなよ
 [Don't be a suckaaaaa]

[Verse 1: Teezo Touchdown]
なぜ俺のVibeをチェックしてる?カモ野郎
 [Why you checking on my vibe, sucka?]
俺は暴徒のように繋がってるんだ、カモ野郎
 [I'm connected like the mob, sucka]
出ていけよ、カモ野郎
 [Get your ass minimized, sucka]
俺は世界一やばいヤツだぜ、カモ野郎
 [I'm the baddest man alive, sucka]
スムーズにやれよ、カモ野郎
 [So you better play it smooth, sucka]
俺はお前の動きを見ているからな、カモ野郎
 [​'Cause I's watch ya every move, sucka]
ニュースに出してやるよ、カモ野郎
 [I'z put ya on the news, sucka]
態度に気をつけろよ、カモ野郎
 [Betta watch yo attitude, sucka]
負けるわけねえだろ、カモ野郎
 [I refuse to lose, sucka]
俺は月に向かって吠えるのさ、カモ野郎
 [I'll be howling at the moon, sucka

 (Electric guitar howl)

[Chorus: Teezo Touchdown]
 (略)

[Bridge]
 (略)

[Verse 2: Fred Flipptone]
カモ野郎、お前には関係ねえのさ
 [Sucker you ain't about the business]
そうだ、お前はカモ野郎
 [Hell yeah, you a sucka]
そうだ、お前はクソ野郎
 [Hell yeah, you a busta]
俺とTeezoはイケてるが、お前らはガキのマザファッカーだ
 [Playa me and Teez' all you stupid mothafucka]
お前は実際何をしたんだ
 [Sucker what you really did]
カモ野郎、何でお前は半端に吸うんだ?
 [Sucker why you smokin' mid?]
カモ野郎、何でお前は半端に吸うんだ?
 [Sucka why you smokin' mid?]
命令するのか、それともされるのか?
 [You gon tell or you do the bid?]
嘘をつくのか、それともふざけてるのか?
 [Is you cappin or is that a wig?]
家族を大事にしてるか?
 [Do you take care of your fam?]
子供を大事にしてるか?
 [Take care of yo kids?]
イチジクのように汚ねえな
 [Like a nasty like a fig]
カモ野郎はビッチのような口調でピロートークしやがる
 [Sucka pillow talkin' like a bitch]

[Chorus: Teezo Touchdown]
 (略)

[Bridge]
 (略)

どうだったかな?彼の歌詞の魅力については、後のLyricsの項に書いたからもう少し待ってて。

じゃあ彼のことを深く知る旅へと旅立とう。


Teezo Touchdown:
・Don’t worry, you’re early

Early Life:

Music Career:

Sound & Visual:
Vocal
・Sound
・Lyrics
・Fashion
・MV

●Creativity:
・Eugenius Hanes(Alter ego)

Love:
・for Hood
・for Fan

●Vision:

●Responce:

●Why people are drawn to Teezo?:


Teezo Touchdown:

Teezo Touchdown(ティーゾ・タッチダウン)は、Texas州Beaumont(ボーモント)出身の、Singer / Guitarist / Producer にしてVideo Director をこなすMulti Creator。年齢や本名など”彼自身”に関する詳細は不明で、彼も公開するつもりはないようだ。

・Don’t worry, you’re early

Teezoを象徴するのが、彼のInstagramのバイオに記してある、ファンに向けたこの“心配しないで、君は早いんだ(don’t worry, you’re early)”という言葉。彼は自身の才能が彼の理想とするレベルまで認識されるまでまだ時間がかかると考えているようで、Teezoはインタビューで『いつになれば “late” になるのですか?』という問いに対し、『まだ早いよ、私がどこかに行っても、私が誰だかわからない人もいるだろうしね。(略) 皆が(それは生まれてくる赤ちゃんでさえ)私が誰なのかを認識しているようになるまでは、Lateにはならないだろうね。』と答えています。

●Early Life:

HIPHOPの聖地の1つTexasに生まれたTeezoは、父がDJをしていた事もあり常に音楽が流れる家で育ちます。Teezoは音楽との出会いに関してインタビューで『物心ついたときから音楽は私の生活の一部だったんだ。最初の記憶は音楽だと思うからずっと身近にあったんだよね。』と語ります。
小学生時代に父からDJ mixやChopped and Screwed(※楽曲のピッチを極端に落としてGrooveを産む = ‘Screw’ した楽曲にスクラッチ等で加工(Chop)を加えたTexas州Houston生まれの音楽手法)の手法を教わったことをきっかけに、同年代の子供がバスケや野球に夢中になる中で、彼はDJに夢中になります。DJをきっかけに音楽への興味を抱いたTeezoは、その後自らピアノを学ぶようになります。
そしてMixtapeが流れる家で育ったTeezoは、自然に地元TexasのHIPHOP Artistの楽曲を聴くようになり、そのDIY精神に溢れるラフなサウンドに触れる中で、自身での楽曲制作への興味を抱き、あるクリスマスに父からスタジオを作ってもらったことで、音楽により真剣に取り組むようになるのです。

Music Career:

2011年頃にはTeezo Suave名義で既にMVを発表していたので、Rap自体は10年近くやっているようですが、彼が本格的にこのゲームに参加するようになったのは、2016年に地元BeaumontのNorth EndにあるHIPHOP communityに参加するようになってからだったと語っています。その頃のことをTeezoはインタビューで『私は地元のアーティストの1人とリンクして、彼が私をそこに連れて行ってくれたんだ。BeaumontのNorth Endが私が創作活動をはじめた場所だと思うよ。』と語ります。後に彼は ‘CVKE SUPPLY’ というBeaumontを拠点に活動する大所帯のHIPHOP collectiveに参加し徐々に活動の幅を拡げていきます。

その後、2019年に一時的に活動の拠点をLAに移したTeezoは、LAで多くの才能に刺激を受ける中で、それまでのHIPHOPのスタイルから、Genre Benderな今の自身のスタイルを確立させて行くことになります。

彼が初めてRockなサウンドに挑戦したのは2019年の2月に発表した ‘100 Drums’ が初めてで、その頃のことについてTeezoはインタビューで『’100 Drums‘ を作った時に、初めてRock的なものを作ったんだ。初めて意識的にRock songを作ろうと決めたんだ。それから自分のソングライティングが変化しはじめたんだ。私にとってギターに合わせて歌詞を書く方がずっと簡単だったんだ、4時間ビートを聞き続けて歌詞を書くよりもね。RockやHIPHOPの曲を作ろうってワケじゃないんだ、本当に良いアートを作ろうとしているだけなんだ。』と語ります。

LA滞在からBeaumontに帰ってきたTeezoは、父の導きにより彼が ‘Beaumont’と呼ぶ彼を象徴するアイテムの1つである白いBass guitarと出会うことになるのです。その時のことをTeezoはインタビューで『LAから帰ってきたら(質屋にいる父から)”早く来い”と言われたんだ。それで一緒に質屋に行ったら父さんはカウンターに行ってベースを持ってきて”弾き方を覚えろ”と言ったんだよ。それが去年(2019年)の10月のことで、それ以来Beaumontとはずっと一緒なんだ。』と語ります。

その後、彼は配信での1st singleとして ‘100 Drum’ をProduceしたCOOPと共に ‘Slice’ という楽曲を発表します。

[Chorus] x 2
これがどんなものか知りたい?
 [You wanna know what this like]
気が付いて私をナイフで刺す
 [Take a hint and stab me with a knife]
今 君は自分自身に大丈夫だと言い聞かせるんだ
 [Now tell yourself you alright]
千の夜を過ごす(それから)
 [Stay up for a thousand nights (and then)]
何もかもが視界に入る
 [Anything is in sight]
必ず仲間から一切れもらう(一切れ)
 [Make sure your bros get a slice (slice)]

[Verse]
ボスは病気で休む
 [Bossman gotta take a sick day]
ボスは病気で休むんだ(Yeah)
 [Bossman gotta take a sick day (yeah)]
親身になりすぎて自分のミスを許せない
 [Too bro can't afford a mistake]
親身になりすぎて自分のミスを許せないんだ(Yeah)
 [Too bro can't afford a mistake (yeah)]
どっちの道を歩いてるの?
 [Walking around like which way]
どっちの道を歩いているんだ?(Yeah)
 [Walking around like which way (yeah)]
忙しく過ぎて自分の誕生日を忘れてたんだ(Yeah)
 [Working so hard I forgot it was my Birthday (yeah)]

気になってたんだ、なぜ君が背景について電話してきたのか
 [I was wondering why you called about the back]
気になってたんだ、なぜ君が背景について電話してきたのかをね
 [I was wondering why you called about the back]
誰か他の人がやられたと思ってた
 [I thought somebody else got whacked]
誰か他の人が負担をかけられたと思ってた
 [I thought somebody else got taxed]
要は私に見える全ては闇だ
 [It's to the point all I see is black]
私は闇を吸ってしまいそうだよ
 [It's to the point where I might smoke a black]
もう泣かないよ
 [I don't even cry no more]
そして病んだ時は"仲間へ愛を捧げる"と言うんだ
 [And when I break down I just say slatt]

[Chorus]
 (略)

とてもCoolな曲でLyricもとても良いんですが、まだこの時点では話題にならなかったようですが、個人的にはbktherulaのclassic ‘Twerkin’ Together’ と似た雰囲気のめちゃくちゃかっこいい曲だと思います。

その後2020年の3月にTeezoは、CVKE SUPPLY時代に発表した ‘The Weekend’ や ‘Depends’ 等を含む ‘COVER BOY’ と ‘The Example’ という既発曲+αな2枚のAlbumをsoundcloudで発表します。

現在ほどGenre Benderな感じではないけれど、現在の彼に繋がる彼の新たなchallengeが随所に散りばめられた素晴らしい作品だと思います。普通にHIPHOPが好きな人にはこの作品の方がオススメかもしれないですね。

そして2020年の7月に冒頭で紹介した3曲を公開することになるのです。

その後、2020年の10月に2曲 ‘Rooting For You’ と ‘Bad Enough’ (feat. Thomas Lopez)を発表します。

[Verse 1]
私は[?]に行く女の子を手に入れたんだ
 [I got a girl that go to [?]]
彼女は愛のあかしが欲しいと言っていた、彼女の部屋が赤いから分かるんだ(彼女が売春婦だと/※Red light place = 風俗)
 [She said she wanna pledge I can tell cus' her dorm room is red]
彼女は200ドルが必要だと言った、私は罪人だからむしろ2000ドル渡したんだ
 [Said she need 200 dollars I'm a sinner, 2000 instead]

[Pre-Chorus]
君が輝く姿を見たいんだベイビー
 [I wanna see you shine baby]
輝くベイビー
 [Shine baby]
輝くベイビー
 [Shine baby]
輝くんだ
 [Shine]
君が輝く姿を見たいんだ
 [I wanna see you shine]

[Chorus]
君を応援してるよ
 [I'm rooting for you] x 5
君のために盗むんだ
 [I'm looting for you]
君のために侵入するんだ
 [Intruding for you]
君のために撃つんだ
 [Shooting for you]
ウーウウーウウウウウー
 [Ooh oh ooh oh Oh ooh oh ooh oh] x 4

[Verse 2]
彼女は私自信を愛している
 [She love me for who I am]
私の名前にも価値を感じてるみたいだった
 [Could have a dollar to my name]
彼女は気に掛けてくれてる
 [She could give a damn]
言ったんだ、私は新しいギターとアンプを買うための数ドルが欲しいって [Said I need a couple dollars for a new guitar and a new amp]

[Pre-Chorus]
 (略)

[Chorus]
 (略)

[Verse 1]
もう辞めるのかい?
 [Are you gonna quit now?]
失望させるのか?
 [Are you gonna get down?]
駆け足で泣き言を言って
 [Crying on a Greyhound]
故郷に帰るんだね
 [Heading to your hometown]

[Chorus]
彼はそれを何としても望んでいなかった
 [He didn't want it bad enough]

[Verse 2]
ビッチのように振る舞って
 [Actin' like a bitch now]
今すぐ気持ちを切り替える必要がある
 [Need to have a switch now]
落ち着いて考える必要がある
 [Need to have a sit-down]
計画性の低い男が新しく町にやってくる
 [Less planning now, new man in town]

[Chorus]
何としても望むのなら
 [That wants it bad enough]
君はそれを何としても望んでいなかった
 [You didn't want it bad enough]

[Bridge]
ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー
 [Baby, baby, baby, baby, baby]
ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー
 [Baby, baby, baby, baby, baby, babe]

[Verse 3]
彼女の体つきがエロくなってきたのに気づいた
 [See she gettin' thick now]
彼女は今誰と一緒にいるのだろう?
 [Wonder who she with now]
相棒、落ち着いて考えるんだ
 [Buddy, sit down]
いくつもの夜、あなたは彼女を一人で放置していた
 [All them nights you left her up alone]
あなたはいつも彼女を不当に扱った
 [All the times that you did her wrong]
彼女に携帯電話をスクロールさせている
 [Now you got her scrollin' through her phone]
家に帰って恋人のあえぎ声を聞いたことはあるかい?
 [Have you ever went home and heard your lover moan?]

[Chorus]
 (略)

[Outro]
ひどく、ひどく、ひどく、ひどく、ひどく
 [Bad, bad, bad, bad, bad]
かなり、かなり、かなり、かなり、かなり
 ['Nough, 'nough, 'nough, 'nough, 'nough]

2020年11月に7th single ‘Social Cues’ を公開。

[Verse 1]
時には18時間ずっとベッドに横たわることもある
 [Sometimes I lay in my bed for eighteen hours straight]
同じ映画を繰り返し見る理由は
 [Watchin' the same movie on replay because]
精神的な休暇が必要だからだ
 [I need a mental vacation]
時々外出して公共の場にいる時に
 [Sometimes when I'm out like at a public place]
誰かを見つけると反対側を向いてしまう理由は
 [I see someone and turn the other way because]
人付き合いが苦手だからなんだ
 [I suck at conversations]

[Chorus]
私は少しネジが足りないかもしれない
 [I may be missin' a few screws]
かもね、かもね、あなたのようになるかもね
 [I may, I may, I may be just like you]
空気が読めないかもしれない、私はとても混乱してるんだ
 [I may miss a few social cues, I'm so confused]
かもね、かもね、あなたのようになるかもね
 [I may, I may, I may be just like you]

[Verse 2]
時に私の一日はうまくいってる、私がミスをするまでは
 [Sometimes my day is goin' great, until I make the mistake]
自分の想像力の湖で泳ぐんだ
 [To go and take a swim in a lake of my own imagination]
つまり、すべては快適になるだろう、ミスしなければ
 [I mean, that would be all handy dandy if it didn't land me]
ネガティブに溺れてる、非現実的な状況さ、ああ
 [Drownin' in a negative, unrealistic situation, oh]

[Chorus]
 (略)

[Bridge]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
今私は気付いてる、君が時々自分を変わり者のように感じてることに
 [Now I know sometimes you may feel like an odd ball]
(かもね、そうかもね、私も君と同じかも)
 [(I may, I may, I may be just like you)]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
すべての、すべての目がいつも君を見ているように
 [Like all, like all the eyes are always on you]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君はまともにやれない
 [You can't do anything right]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君の毎日は同じ繰り返しのようだ
 [Your days seem to be, repeating themselves]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君の頭の中の声は繰り返しているようだ
 [The voice in your head seems to be repeating itself]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
そうだな、君に教えてやろう
 [Well, let me let you know]
私もだよ
 [Me too]

[Chorus]
 (略)

そして昨夜2021年02月10日に8th single ‘Technically’ を公開しました。

[Intro]
(ダイヤモンド)
[(Diamond)]

[Chorus]
彼女のお気に入りのスポットは 'Turkey Leg Hut'(※Houstonの飲食店)
 [Her favorite spot is Turkey Leg Hut]
彼女は食べたそれが彼女のお尻を大きくすることを祈ってる
 [She eat it then pray that it go to her butt]
彼女は私と共鳴してるって言うけど、私たちのライフスタイルは同期しないだろう
 [She say that she vibin' with me but, our lifestyles won't synch up]
お嬢さん、私の心をどうしても傷つけたいなら
 [Girl, break my heart if you must]
踏みにじるといい、ダメになるから
 [Step on it, turn it into dust]
表向きにはまだ君の片思いだけど、実際には私たちはまだ一緒にやれるかな?
 [Technically I'm still your crush, technically can we still fuck?]
Fuck、Fuck、Fuck、Fuck
 [Fuck, fuck, fuck, fuck]

[Verse]
女の子たち、ヒューストンの(ヒューストンの)
 [The girls in Houston (Houston)]
すべての10代の(すべての10代の)。
 [Are all tens (All tens)]
そしてその殆どは、自分自身がいることに気がつくんだ、その状況に(その状況に)
 [And often, finding myself in the situation (Situation)]
もどかしい状況に(もどかしい状況に)
 [Impatient (Impatient)]
彼の腕の中にいるならば、私はすでに委ねているんだ私の情報を(私の情報を)
 [If I'm in his hand, I'm already givin' up my information (My information)]
私のスマホのパスワードを(私のスマホのパスワードを)
 [My phone pin (My phone pin)]
私は期待してる、期待してたんだ
 [I'm hopin', I was hopin']
週末に、もし一緒に
 [This weekend, maybe we can]
好きな場所に行けたらって
 [Go to that spot you like]

[Chorus]
 (略)

[Outro]
私たちは今でも?
 [Can we still?]

(前述の ‘The Weekend’ に似たTrackでWeekendって歌詞も出てくるので関係してるのかな?)

Sound & Visual:

彼の近年の楽曲の特徴をひと言で言うのはとても難しくて、それは曲毎に様々な要素が入れ替わり彼にしか創れないNostalgicさとFreshさが同居する楽曲を創るからなんのですが、彼がインタビューで引き合いに出されていたAndre 3000と同じく、溢れるPositiveさと伸びやかなVocal、王道を行かないAlternativeな楽曲、そして一風変わった過剰なfashionが生み出す ‘Pop’ さが彼の魅力なのかもしれません。

Vocal:

歌唱面での魅力は、インタビューでも’Harmony’と指摘されていたように、柔らかくクリアな歌声によるMelodiousで時にTrickyな歌唱によるHarmonyと、それとは対照的な切れ味のいいFlowの絶妙なバランスのコントラストが、Popさを産み出し耳に残るんだと思います。
Harmonyに関して、インタビューでTeezoは『Harmonyに関して言えば、私は昔マーチングバンドに所属していてトロンボーンを吹いてたんだ。そこから始まったんだと思う。歌を習う前に、私にはDanteっていうとても才能のある友人がいたのを覚えています。彼はある歌詞を歌ったらそれを繰り返してHarmonyを奏でてたんだけど、私は”どうやったらどの音符が上にあるか分かるんだ?”って思ってたよ。今ではそれが1番のお気に入りって感じさ。私の中にトロンボーン奏者が居ると思うんだ。ただVocalを積み重ねてHarmonyを作るのが大好きなんだよ。』と語っています。

Lyrics:

彼の歌詞の魅力は、リフレインを多用したRock的な歌詞の構造が産むPopさと、各々が抱える孤独に対して優しく時に厳しく親身になって寄り添う歌詞にあると思います。そしてそれが彼の音楽をリスナーにとって特別なモノにしてるのだと思います。

なぜ彼が2nd single ‘Storong Friends’ から評価をされたのか、それはSound面もさることながらlyricにあると思うのです。

1st single ‘Slice’ の後半でTeezoはこう歌います。

要は私に見える全ては闇だ
 [It's to the point all I see is black]
私は闇を吸ってしまいそうだよ
 [It's to the point where I might smoke a black]
もう泣かないよ
 [I don't even cry no more]
そして病んだ時は"仲間へ愛を捧げる"と言うんだ
 [And when I break down I just say slatt]

ここで歌われてるのは彼自身の話。自身のRealに向き合った結果生まれて来た感情を表現した曲だと思うんです。

ところが2nd single ‘Storong Friend'(頼れる友) ではTeezoはこのように歌います。

君は苦悩してるけど、私たちにはわからないんだ
 [You goin' through hell, but we cannot tell]
君はそれを言わないで、自分自身にしまい込んでるから
 ['Cause you never tell, keep it to yourself]
一緒に話し合おうよ
 [Put it on the shelf]
分かって欲しいんだ、もし君を失ったら…
 [Do you understand, that if I ever lose you then...]
私には(君の代わりは)他に誰もいないんだ
 [I have nobody else]

ここで彼が歌うのは、自身に対する気持ちではなく、彼の友やリスナーを大切に思う気持ち。SNSの発展により人との接点は増える一方で、感情が可視化された(ように感じられる)ことで、疑心暗鬼になり孤独を深める現代の人々に対して、テキスト化出来ない感情を気が置ける仲間同士で共有しようと呼びかける歌になっているように感じるのです。

Teezoは’Strong Friend’に関してインタビューで『このアイデアは3年前に思いついたんだ。私たちは仲間の様子を確認をすることにしていて、ずっと頼れる友である必要はありません。でも、それは言うは易し、行うは難しだよね。私は ‘Strong Friend’ 作ったけど、誰かの隣に座っているだけで何も言えないんだ。だから曲を作ったんだよ!(笑)。それはとても大事なことだとみんなに理解してもらいたくてね。実行するのは難しいけど、それはあなたができる最も素晴らしいことなんだ。』と語ります。

3rd single ‘Careful'(気をつけて) ではこのように歌います。

私の心を壊さないで
 [You bet not break my heart]
もう二度と恋はしないと言ったのに
 [I said I was never gon' love again]
ベイビー、私を本名で呼ばないで
 [Baby, don’t call me my government]
便利さに何を求めるの?
 [Do you want something from the convenience]
友達を装った恋人ができたんだ
 [I got a lover disguised as a friend]
問題は、あなたのミントサイズの信頼の大きさ
 [The problem is your trust the size of a mint]
私の問題は、人としての心の大きささ
 [My problem is my heart the size of a man]

この曲ではTeezoは、不用意に第3者の意見に惑わされることへの警鐘と憂慮の気持ちをリスナーへ語りかけます。
Teezoはインタビューで、新進気鋭のアーティストへのアドバイスを尋ねられると『君はただ、やり続けると決心しておけばいいだけさ、ガッカリするようなことを親しい人や知らない人から聞かされることもあるだろうから。』と彼は語っています。

4th single ‘SUCKA!'(カモ野郎) では激しい口調でこのように歌います。

スムーズにやれよ、カモ野郎
 [So you better play it smooth, sucka]
俺はお前の動きを見ているからな、カモ野郎
 [​'Cause I's watch ya every move, sucka]
ニュースに出してやるよ、カモ野郎
 [I'z put ya on the news, sucka]
態度に気をつけろよ、カモ野郎
 [Betta watch yo attitude, sucka]

罵るような言葉で、利用されるようなSucker(騙さらやすい人=カモ野郎)にならないように注意した方が良いと注意を促します。

5th single ‘Rooting for you'(君を応援してる) ではこのように歌います。

彼女は私自信を愛している
 [She love me for who I am]
私の名前にも価値を感じてるみたいだった
 [Could have a dollar to my name]
彼女は気に掛けてくれてる
 [She could give a damn]
言ったんだ、私は新しいギターとアンプを買うための数ドルが欲しいって [Said I need a couple dollars for a new guitar and a new amp]

この部分は訳に自信がないのですが、この曲では人々がお互いの価値をメリットで測ることへの罪を歌っているように感じます。

6th single ‘Bad Enough'(本気で) ではこのように歌います。

もう辞めるのかい?
 [Are you gonna quit now?]
失望させるのか?
 [Are you gonna get down?]
駆け足で泣き言を言って
 [Crying on a Greyhound]
故郷に帰るんだね
 [Heading to your hometown]

この曲では、夢を叶えるためには慎重に考えることと大事なことの扱い方を歌っている気がします。

7th single ‘Social Cues'(社会的手がかり=空気)で彼はこう歌っています。

私は少しネジが足りないかもしれない
 [I may be missin' a few screws]
かもね、かもね、あなたのようになるかもしれないね
 [I may, I may, I may be just like you]
空気が読めないかもしれない、私はとても混乱してるんだ
 [I may miss a few social cues, I'm so confused]
かもね、かもね、あなたのようになるかもしれないね
 [I may, I may, I may be just like you]

そして最後に語りかけるようにこう歌います

(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
今私は気付いてる、君が時々自分を変わり者のように感じてることに
 [Now I know sometimes you may feel like an odd ball]
(かもね、そうかもね、私も君と同じかも)
 [(I may, I may, I may be just like you)]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
すべての、すべての目がいつも君を見ているように
 [Like all, like all the eyes are always on you]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君はまともにやれない
 [You can't do anything right]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君の毎日は同じ繰り返しのようだ
 [Your days seem to be, repeating themselves]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
君の頭の中の声は繰り返しているようだ
 [The voice in your head seems to be repeating itself]
(一人じゃないさ、一人じゃないさ、一人じゃないさ)
 [(You're not alone, you're not alone, you're not alone)]
そうだな、君に教えてやろう
 [Well, let me let you know]
私もだよ
 [Me too]

この曲では、空気を読むのが下手で萎縮してしまうリスナーに対して、”自分も一緒だよ”と歌うことで励ましている曲のように感じます。

そして最新曲である8th Single ‘Technically'(表向きには/実際には) ではこう歌います。

彼女は私と共鳴してるって言うけど、私たちのライフスタイルは同期しないだろう
 [She say that she vibin' with me but, our lifestyles won't synch up]
お嬢さん、私の心をどうしても傷つけたいなら
 [Girl, break my heart if you must]
踏みにじってダメにするんだ
 [Step on it, turn it into dust]
表向きにはまだ君の片思いで、実際には私たちはまだ繋がれるかな?
 [Technically I'm still your crush, technically can we still fuck?]

この曲では、本当の気持ちを確かめたい感情を歌っているように感じます。

このような解釈から、僕はTeezoが2nd single以降、リスナーの気持ちを代弁する、リスナーに寄り添う歌を歌って来たと捉えていて、そこがリスナーを惹きつけるのだと思うのです。

Sound:

サウンド面の魅力は、一見ランダムに思えますが、Blues、Soul、Jazz、Rock、Punk、Reggae、HIPHOP、Cloud Rapといった、Bluesから脈々と続くBlack musicの要素に、Roots musicであるScrew musicやPop musicの要素が加わった多彩だが一貫したトーンがある楽曲にあります。

また彼はBassに関してokayplayerのインタビューで『音楽ではボトムが重要だ、特に808(Roland TR-808/※リズムマシン)はね。音楽を作るベーシストはそれを理解している。Rick James、Bootsy Collins、The Brothers Johnson – 彼らのベースラインは狂ってる。今ではそれが808だ。もし君が808を使ってるなら、君はベーシストだ。私はプロデューサーだったから、ボーモントを808のように見ているんだ。』と語っています。

Fashion:

Fashion面での魅力は、彼の独創的なそのファッションにあります。
編み込みに釘を刺した独特の髪型に始まり、ラバースーツの上に釘を随所に施したフットボールの防具を身につけた姿(彼は学生時代にフットボールを経験している)や、タンクトップに尻まで下げたカーキのパンツ姿、全身ピンクのガウン姿、上裸にレザーパンツ姿、そして前述したウエスタンハットにウィッグを身につけたEugeniusの姿等、彼の楽曲と同じく予想不能で変幻自在のスタイルを持っています。

彼がよく身につけているカーキのパンツとタンクトップ、釘で装飾を施した独自の靴に関して、それは彼がファッションにおける独自性に目覚めた中学〜高校時代を表現しているように感じます。Teezoはインタビューで『どのようにして自分のスタイルに辿り着いたのですか?』という質問に対し『中学は制服だったんだ、襟付きのシャツにカーキのパンツ、それに好きな靴を履いてた。だからみんなクールな靴を履いてないとダメだったんだ、それが自分自身を際立たせる唯一の方法だったからね。』と語り、『いつから自分の個性に気付いて受け入れ始めたのですか?』という質問に対し、『私が最後に流行に乗っていた頃、自分自身を見つめ直す必要があって”これが私なのか?”って感じたんだ。それは斜めがけのバッグについてだった。それで”他のみんなと同じような格好をするのはやめよう”って感じたんだ。そして古き良き ‘タンクトップ(Beater/※妻を殴るような人(Wife beater)がタンクトップを良く身につけていることからそう呼ばれる)’ を身につけ始めたんだ。高校時代に流行を気にしない友達がいて、彼らはこれを毎日着てたんだ。私は偏見を無くそうとしていたので、彼らを “wife beaters” とは呼ばずに “odd beaters” と呼んでたよ。なぜなら私がそれらの予想(Odds)を打ち負かした(Beat)からね。』とファッションに目覚めた当時、カーキのパンツとタンクトップと独特な靴がファッションに置ける自身のアイデンティティを表現するアイテムであった事を語っていて、インタビューの記事では『Teezoは個性を大切にしています。彼は自分のキャリアの方向性に関して、PrinceやRick Jamesのような(彼がレコードコレクションに掲げた)80年代のアイドルたちを参考にしています。しかし、それらが彼の音楽やふるまいをそうさせているわけではありません。(略)前述した彼のミュージック・アイコンは、彼に自分の個性をさらに前面に押し出すために学ぶべきものを与えてくれました。それは彼のヴィンテージ風の衣装にも見てとれます。彼は “ジーンズとタンクトップと態度” を彼の “制服” だと明かしています。』と記されてあります。

また『“個性”というのは、私にとって最も大切なものなんだ。アーティストとしてだけでなく1人の人間としてね、自分は1人しかいないから。だから自分自身であることを大切にしてください。』と語っています。

また、影響を受けた人物に関するインタビューでは『Kerwin Frostだね。その名前を記しておくよ。彼の着こなしのスタイルはとても無茶苦茶なんだ。そう、Kerwin Frostだよ。彼のようなスタイルをしている人を私は他に知らないんだ。それは素晴らしいことだよ。私が着ている服のほとんどはDIYか友達からもらった服なんだ。今の私とってモールに行って買い物をするのは、全くもってブランド信仰的でちょっと神経質にさせるんだ。それは私の趣味ではないんだ。私は自分とつながりがある服を身につけるのが好きなんだ、古着屋で買ったものや、さっき言ったように友達からもらったものみたいなね。』と語ります。

ここから感じ取れるのは、彼がファッションで、”誰かがラベリングしたファッションを身に纏うよりも、身の回りにある自身を構成する要素を身を纏う事のCoolさを” 伝えているように感じ、同時に物質主義的な今の時代性に対する疑問を投げかけているようにも感じるのです。

MV:

映像に関して、別々のインタビューで『ボーモントには ‘2023’ という制作会社があって、彼らは地元でのビデオ制作における第1人者のようなものだったんだ。そこの1人が私にビデオの撮り方を教えてくれたおかげで、安い値段でビデオを撮り始められたんだ。』『友達のDenzelにカメラの使い方を教えてもらったんだ。ISOや絞りとか全ての専門的なことについてね。それを教えてもらったことでMVや映画の見方が変わったんだ。今では映画を見ていても”あぁ、どこに照明があるんだろう?照明の設定はどうなっているんだろう?”とか”これは素晴らしい構成だな”とか考えちゃうんだ。今、私のお気に入りの映画会社は ‘A24’ 、彼らはこの競技で皆んなを打ち負かしてるよね。彼らの映画 ‘Midsommar’ は休暇中に3回ほど観たよ。』と語ります。
Beaumontのどこかにあるどこにでもあるようなガレージの前で撮影した独創的なアイデアに溢れる4K画質の異彩を放つ奇妙なバランスの映像の秘密は彼が得た経験と創作に対する情熱にあるように感じます。

●Creativity:

革新的であることについてTeezoはインタビューで『彼らはいつも太陽の下には新しいものは何もないと言うけれど、私はそれに争い挑戦しているんだ。私がやろうとしていることは、かつては不可能だと思われていたけど、それをやっているんだ。私はただ革新的であることに挑み続け、自分の中を掘り下げていかなければならないと感じてるんだよ。』『最も重要なのはアイデアだ。最高のアイデアが必ず勝つ。』『独創性は、ビジネス面とうまく噛み合うんだ。今までの常識を覆すような新しい方法を考えることができるし、革新的でいられるんだよね。革新的であることが最も重要なことだと思うんだ。』と語ります。

また個性について『“個性”というのは、私にとって最も大切なものなんだ。アーティストとしてだけでなく1人の人間としてね、自分は1人しかいないから。だから自分自身であることを大切にしてください。』と語ります。

また彼は、彼がとてもこだわる自身の見せ方についてブログの影響を語っていて、インタビューでは『私がブログを見るようになった最初のきっかけのアーティストはWiz Khalifaだったような気がするんだ。(略)それ(ブログ)は私を夢中にさせたんだ。ライターが自分の物語を語る方法や、上手なインタビューの仕方とかね…。(略)私はただ他の文化を調査や研究しているだけなんだ。リズムの変化を参照するためにね。地道にやってるよ。超オタクなんだ。』と語ります。

Pigeons & Planesからインタビューを受けた際には、質問に対し映像作品で答えるという方法を取っている点からも彼の独創性とこだわりが伺えます。

その内容について記事では以下のように説明されています。

(※1曲目について)
『私はTeezoに自分の評価が上がっていることをどう見ているのか、そして “バラの香りを嗅いでいる”かについて尋ねました。すると彼は、認識されることがどれだけ気持ち良いかについてエモ・ポップなパワー・バラードを書き、ラメで輝く姿で前述のガレージの前に置いた木製のオフィスデスクの上に立ち、そして”私はいつも立ち止まりバラの香りを嗅ぎます、ある扉が閉まったとしても、また別の扉が開くんだ、少なくとも私はそう願っている。注目されるのは本当に気持ちがいいよ。私の口座が閉鎖されず私のスケジュールに空きが出ないことを願うよ、少なくとも私はそう願っている。(I always stop and smell the roses, When a door closes, another one opens, at least I’m hoping. It feels really good to be noticed. I hope my bank never closes and my schedule’s never open, at least I’m hoping.)”と歌います。』と記されています。

(※2曲目について)
『それから、父親がDJをやっていたことについて尋ねると、彼は自分のレコード・コレクションに関する音声ガイドを書いてくれて、家族が自分にどのアーティストを紹介したかを説明してくれました。『僕はパパのプレイする曲なら何でも聴くよ。Marvin Gaye、Frankie Beverly、それとMaze。(I would listen to whatever song my daddy play: Marvin Gaye, Frankie Beverly, and Maze.)』と歌います。』

(※3曲目について)
『その後、彼の音楽の中でテキサスについて歌っている箇所をたずねました。ここまでのビデオの反応で予想できるように、彼はロデオと蚊(※2019年の全米で蚊が最も多い都市ランキングでテキサスのヒューストンは5位、ダラスは6位に入っている)についてのオートチューンのカントリートラックを披露し、派手な革のチャップスを履き、誰にも関係のないように空中に虫除けスプレーを吹きかけます。Teezoは自分の意志で、自分のプロフィールをサウンドトラックにしました。』

と記されています。

・Eugenius Hanes(Alter ego)

彼の中には、’Eugenius Hanes’ という釘が施されたウェスタンハットにライトブラウンのウィッグを身につけた彼のクリエイションを司るAlter egoが存在していて、TeezoはEugeniusという人格を通して自身を客観的に見たりクリエイティビティを刺激しているようです。インタビューでのEugenius Hanesに対する質問に対しては、『Eugeniusは外からの観点で見たらTeezoなんだ。そう、すべての観点でそうだと思う。それはコミュニケーションの方法の1つなんだよ、分かるだろ。インタビューを受けるときは、いつもEugeniusのところに行くんだ、なぜならEugeniusが自分のことを話しているのを聞いたほうがクールだからね、ここに座って自分で自分のことを話すよりもね。そうすることで、Teezoを外に出して、その場にいるような気持ちになれるんだ。』と答えています。

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またこの動画でEugeniusはTeezoとの関係について、『Teezoは空のグラスのようなものなんだ、わかるかい?彼はただ私が入ってくるのを待っていて、私は彼をアイデアで溢れさせるんだ。』と語っています。

Love:

インタビューの中でTeezoは『あなたがどこにいたとしても、誰かを助けようと在ること。何か見返りを”得るため”に助けるのではなく、ただ誰かを助ける人になれば、最終的にあなたは同じように助けてくれる人を見つけることが出来るだろう。同じような人を見つける前に、人助けが出来る人になるべきなんだ。』と語ります。

彼が特に愛を注ぐ対象は主に地域(Hood)とFanの2つです。

・for Hood

地元Beaumontを愛するTeezoは今年の初めにTwitterを通じて地域のゴミを拾う事を推奨する ‘Match A Bag(ゴミ袋比べ)’ を広めました。”Match A Bag” についてインタビューで『LAから帰ってきた頃、(略)、LifeSaver Soursを買うために、よく歩いて近所の通りにある店に行ってたんだ。ある日行ってみると、そこらじゅうにゴミが散乱していたんだ。私はそれを拾い始めたんだ。ちょうど別の何かを終わらせた後でカメラを持っていたので、ただフリースタイルをして投稿しただけだよ。』『あなたがあなたの地元についてどのように感じているか知らないけど、私は私の地元を愛しているんだ、分かるだろ。そして私は地元がゴミ捨て場のようになってるのが許せないんだ。あなたが何をするかというと、あなたは空のゴミ袋を持ってあなたの地元を歩き回って、袋をゴミでいっぱいにします。ゴミ袋が一杯になったら、仲間に電話して”ヘイ・ブラザー、ゴミ袋を比べようぜ”って言うんだよ。』と説明します。

また地元の人を力づけることに対しインタビューで『”私は地元へ従事することの影響力を理解してるんだ。将来を見据えて、将来のリーダー達と話すんだ…例えば、誰が数年後に市長みたいになれるかとかね。そうだね、できることをしたいんだこれは長いゲームだから、そして未来に影響を与えたいだけなんだ。”と語ります。昨年、彼はAlbert “AJ” Turner氏のボーモント市議会選挙運動に参加し、すぐに若い候補者と個人的なつながりを持つようになりました。”私たちの地域では、誰かが立候補したことはなかったんだ。私はどれほど重要かを知ってるんだ、市に関係のある地位に私たちの誰かがいることがね。”と語ります。』と記されています。

このように彼は地域への関わり方をカジュアルに提案し、自身が地域に関わる事が未来をより良くする事の重要性を理解し伝えています。

・for Fan

ファンに対して、インタビューの記事で『彼はファンのことを愛情を込めて “友達” や “チャンピオン” と呼んでいます。彼はファンに私書箱へファンレターを送るように勧めつつ、郵便を使って彼らにアドバイスを送る準備さえしています。』と記されています。
別のインタビューで、ファンとのコミュニケーションについて『”音楽について質問がある時や、連絡が取れるかどうか知りたい時には、いつでも連絡が取れるようにしているよ”と彼は付け加え、彼が ‘チャンプ ‘ と呼ぶ彼のリスナーとの有意義な関係を築きたいという願望を強調します。”世界で1番のスターになりたいけど、手の届く存在でも在りたいんだ。”と語っています。』と記されていて、別のインタビューでは、『彼はアーティストと観客の間にある古風な境界線を曖昧にすることに熱心です。彼はリスナーに知ってもらいたいと思っています、彼が”目標と情熱を持ち、外部に表現をして、それを手に入れた”ただの人であることを。”もし(彼の)音楽が彼らと一体になったら、きっと音楽は彼らに自身の夢を追いかけるようにさせるだろう。”と語ります。』と記されています。

このことからも、”彼が友達なんて要らない/誰も信じられない”と歌っているArtisとは対照的なスタンスであること、そして自身の音楽を通じてリスナーに力を与えようとしていることが伺えます。

●Vision:

Artistから受けた影響と自身のArtistとしての目標に関してインタビューで『”私にとってそれらのアーティストとは何かというと、”基準” となるものなんだ。だから、人々が振り返った時に彼らの名前が出てくるのは素晴らしいことだよ。20年後、あるアーティストが自分のことをやるためにリサーチをしたとき、彼らが私の名前を検索してくれることを願ってるよ。”とTouchdownは言います。彼が創作するすべてにおいて、Teezoは自分の才能がいつか誰かにとってのRick James、いや、誰かにとってのTeezo Touchdownになることを完全に信じています。』と記されています。

またインタビューで夢の1つとしてミュージシャンへ夢を与える為に『将来的には何か新しいことを始めたいと思っているんだ、バンドをやっててもNBAやNFLみたいなものがあるわけでもないから、マーチングバンドやオーケストラからプロになる人をもっと増やしたいと思っているんだよね。当然プロにはそれなりのレベルが求められるけど、スポーツのように中継されるわけではないしね。君も知ってるように、もし君がフットボールをやっていれば、大学に行けて、NFLに行けて、スーパースターのようになれるかもしれない。それと同じようなものが楽器奏者にもあるべきだと感じてるんだ。』と語っています。

Response:

Teezo Touchdownのその際立った才能には、冒頭で伝えたYammy awardでの受賞だけでなく、すでにTyler, The Creatorからの以下のようなTweetがされていたり、Lil Nas XやChance The Rapper、Cia、Trippie Redなどからの賞賛の声が上がっているとの情報もあり既に敏感なArtistの間では一目置かれた存在のようです。

また彼に関するインタビューや特集は発見できただけでも以下があります。

DAZED (2021/01/22)
 ”Teezo Touchdown: the Texan rapper scoring big with pop punk and trap sounds”

Lyrical Lemonade (2021/01/06)
 ”Watch Teezo Touchdown’s brand new interview on Carton Conversations”

THE LINE OF BENEFIT (2020/11/02)
 ”On the Rise: Teezo Touchdown”

okayplayer (2020/11/XX)
 ”First Look Friday: Teezo Touchdown Turned A Texas Lot Into His Creative Playground”

PIGEONS & PLANES(COMPLEX) (2020/09/01)
 ”First Time Hearing About Teezo Touchdown? Don’t Worry, You’re Early”

Rolling Stone (2020/08/13)
 ”This Week’s Most Exciting Rap Song Sounds Like the 1970s”

Wonderland.(2020/07/15)
 ”NEW NOISE: TEEZO TOUCHDOWN The genre-bending artist is back with another trippy hit.”

また、昨日発表した曲が更なる反響を生んでいるようです。

最近ではInternet Moneyとスタジオ入りした事を示唆するTweetがあったりと更なるコラボレーションが期待されます。コラボレーションに関してはインタビューで『今は、好きなアーティストとコラボするのが楽しくて仕方がないんだ。1人でやるのもクールだけど、周りの人たちからのちょっとしたインプットで、たくさんのことができるからね。私はコラボレーションをとても受け入れているんだ。誰もが1人でできるわけじゃないからね。』と語っています。

●Why people are drawn to Teezo?

なぜ人々がTeezoに惹かれるのか。それは”時代が求めている存在だから”だと思います。近年の多くのRapの歌詞が、自身の凄さと優位性を示すために他人を貶す言葉や”誰も信じられない”という言葉で構成されていたように感じるのですが、それらはモチベーションを上げたりClubで聴いて騒ぐ分には有用に感じますが、Lylicの項で述べたSNSの有害性で傷ついた人々には必要な言葉ではない気がする事や、コロナ渦で個人で音楽を聴く機会が増えた人々にとってより個人に寄り添う音楽が求められていたからだと思います。それを一言でいうなら、”彼には愛と夢があるから”ということかなと思います。少なくとも僕にとってはそういう存在です。


以上、様々な面からTeezoの魅力を紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?ご意見ご感想お待ちしています。

※HARVESTでは翻訳(英語/タガログ語 etc)に協力してくれる人を募集しています。我こそはという方からのご連絡をお待ちしております。
mail: harvest.tokyo.info@gmail.com


Teezo Touchdown
IG:
@teezotouchdown
TW: @teezotouchdown
YT: Teezo Touchdown
SC: teezotouchdown
GS: Teezo-touchdown
HP: www.teezotouchdownmusic.com

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