『Roy Blair』

昨日のKevin Abstractの記事で、Kevin Abstract – “Amerikan Boyfriend: A Suburban Love Story”を調べていくうちに「アルバムの持つIndie Rock感の秘密を見つけた」と書いたんだけど、その答えの1つがRoy Blairだった。

本当にあのアルバムに夢中になっていた僕は(もはや恋に近かった)ストーカーの勢いでクレジットを調べた。とはいえCDも出て無いから出来ることと言ったらひたすら検索するだけなんだけど、制作に関する記事はその時見当たらなくて、ベタにWikiで全体像を把握しGeniusで曲単位の情報を調べていった。

Om’Mas Keith(The Sa-Ra Creative Partnersのメンバー、Frank Ocean – “Channel Orange”のProducerとしてGrammyを受賞している)が参加していること、Michael Uzowuru(Odd Futureの面々やVince Staples、変貌する前の最高だった時代のVic Mensa、そしてFrank Oceanなどと一緒に仕事をしている)、その他Brockhamptonのメンバーなど。

その中でAdditional VocalsやChorus、Writing、Drum Prigramming、Engineerなど多くの点で名前が記してあったのがRoy Blairだった。

なんとなく気になったのでググってRoyのSoundcloudをチェックした時に分かった、あのアルバムに感じる魅力はコレだって。そしてその耳で改めてKevinのアルバムを聴くと”Yellow”のあの疾走感や”Runner”の切なさの裏にRoyの存在を感じたんだ。

調べるとRoyはLA在住のSSWでKevinと同じ1996年生まれの現在21才。
Kevinがアルバム“Amerikan Boyfriend: A Suburban Love Story”を出す前、収録曲”echo”(アルバムとは別ver)がリリースされた後の”Death of an American Supermodel Tour”にコーラスとして参加していたことが分ったんだ。(“Death of an American Supermodel”は”American〜”がアルバムになる前に付けられていた3部作構想のプロジェクト名)当時のライブ映像(スマホ撮影)がフルであったので貼っておくね。

“Kevin Abstract DOASM Tour @ Webster Hall NYC on Friday March 10th 2017 with Romil and Roy Blair”

当時Soundcloudに上がっていた曲では”sunsets EP”ももちろん良かったが”Thunder”がズバ抜けて良かった。(他にもあった気がするが忘れてしまった)

そのままRoyのTwitterをフォローすると、そこには”CAT HEAVEN this summer”みたいなtweetが固定されていたんだ。

Royを知った当時、初夏だったので作品”CAT HEAVEN”が発表されるのを毎日とても楽しみにしていた、のだけれどいくら待っても作品が出る気配はない。夏が過ぎ秋が深まったころ、もう出ないのかな?なんて思っていたら突然“VANS”という曲がアップされ、しばらくして“JANE”がアップ、そして”PERFUME”がアップされた。

Roy Blair – “PERFUME”

一気に胸が高鳴った。甘く切ないメロディーに”Give it all I can for you / Write it in the sand for you / Everything I do is for you / For you, for you”と繰り返されるサビ。求めていたものよりも少し上のポップさがそこにはあった。否が応でもアルバムへの期待は高まった。

発売/解禁日の12/8/2017。世界で一番早くストリーミング解禁される日本という国の立地に感謝しつつアルバムを聴いた。最高だった。

基本的に爽快なメロディーとコーラスに少しトーンを落としたラップで構成される曲が多いので暖かくなったらもっと心地良いんだろうなと思いながら聴いていたのだけれど、switch bladeのdopeな感じとか色々混ざって「意外と冬にも合うな」なんて思いながら一ヶ月ぐらい毎日聴いていた。

とにかく、コレからの季節に本当にピッタリだと思うのでよかったら聴いてみてください。


ライブ見たいよね。誰か呼んでくれないかな〜。

Roy Blair – Live at The Echo 3/1/2018

Official HP:
http://royblair.com/

Soundcloud:
https://soundcloud.com/royblair/

Twitter:
https://twitter.com/royblair

Instagram:
https://www.instagram.com/royblair_/

Youtube:
Roy Blair channel

genius:
https://genius.com/artists/Roy-blair

そうそう、冒頭に書いていたKevinの“Amerikan Boyfriend〜”の持つIndie Rock感の秘密はもう一つあったんだよね。IndieRock感というよりもSweetnessかな。それについても近々書くのでお楽しみにお待ちください。

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